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泉洞寺とは |
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泉洞寺は今から約410年前の、慶長3年(1598年)3月、上州(現在の群馬県長野原町)常林寺第5世・心庵宗祥禅師によって開創されました。
御開山である心庵宗祥禅師は三河国の人で元は武士。俗名を林主人といい天正3年(1575)長篠の戦いに遭遇、数多くの戦死者を目のあたりにして無常心をいだき、当時敵方であった武田軍の本陣地、長篠の曹洞宗医王寺にて剃髪し出家をさたといわれている。
泉洞寺は、寺名「仙洞寺」であったが江戸時代、火災に遭遇したことから、火災等の災難を除けるようにと祈願して「仙洞寺」から、水を持って寺を守る様にと「泉洞寺」と改名して寺の安全を願った。当山の御本尊様は聖観世音菩薩様です。 |
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曹洞宗について |
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曹洞宗は今から800年ほど前、鎌倉時代に高祖(こうそ)道元禅師(どうげんぜんじ)さまが我が国に伝えて、ゆるぎなき基礎をきずかれ、4代目の太祖(たいそ)瑩山禅師(けいざんぜんじ)さまが一層盛んになさいました。このお二方を両祖大師(りょうそだいし)と申し上げます。 |
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本山は |
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大本山
福井県の「永平寺(えいへいじ)」高祖道元禅師さま御開山
横浜市の「總持寺(そうじじ)」 太祖瑩山禅師さま御開山 |
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教えは |
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わたしたちはみな仏(ほとけ)の子(みこ)であり、生まれながらに仏心を具(そな)えています。しかしそれに気づかずに我がまま勝手の生活をして苦しみや悩みのもとをつくっています。ひとたび仏さまに懺悔(ざんげ)し帰依(きえ)するならば、心が落ち着いておのずから生活が調えられて明るくなり社会のお役にたつことを喜び、又どんな苦難にも耐えて生き抜こうとする信念が生まれます。そこに生きがいと幸福とを発見するのが曹洞宗の教えであります。 |
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泉洞寺の行事について(主なこと) |
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新年修正会 |
01月01日〜03日 |
高祖道元禅師降誕会 |
01月26日 |
釈尊涅槃会 |
03月15日 |
春彼岸会 |
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大般若会 |
05月01日 |
花まつり(釈尊降誕会) |
05月上旬 |
夏休み早朝坐禅会 |
08月02日〜06日(5日間) |
(参加自由・初心者歓迎・お出かけ下さい) |
施食会 |
08月13日 |
盂蘭盆会 |
08月13日〜16日 |
秋彼岸会 |
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両祖忌 |
09月29日 |
太祖瑩山禅師降誕会 |
11月21日 |
釈尊成道会 |
12月08日 |
二年詣り |
12月31日 |
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「泉洞寺梅花講」 (月1回) |
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梅花講とは曹洞宗の御詠歌である梅花流を学ぶ泉洞寺の檀信徒によって構成されています。ぜひご参加下さい。楽しく梅花流をお唱えすることで曹洞宗の教えを学べます。 |
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